容姿がコンプレックスすぎる話

一個まえの記事の最後に書いた、「ほくろをとりたい」。早速やってきました。

麻酔が地味に痛くて心折れかけた…

 

左のほっぺた、中央に涙ぼくろがあった。(もうないからね)

ちっちゃいころからずっとあった。

ちっちゃいころはなんとも思わなかったのに、大人になるにつれて

嫌いになっていった。

目と同様に、コンプレックスのひとつ。

「泣き虫」っていじられるのが嫌だった。

おばあちゃんとお母さんは「かおりのそのほくろはかわいい」って

ずっと言ってくれていたけど嫌だった。

泣き虫、ブス、ほくろマン(ほくろ多いかららしい)、

沢山貶された。

それは大人になった今もよくある(夜仕事でね。お昼仕事はないよ)

夜仕事で、こんなにブスとかババアとか言われるのはじめてで。

自分の容姿が本当に嫌いになった。

「ブスと喋りたくないからあっち行って」

いくらお酒の場でも許せなかった、悲しかった。

私も君が元々嫌いだよ、私も君と喋りたくないから喋ってないでしょ、

散々その人に言われてきて、もう辛かった。

その場に一緒についていた女の子たちはそれを笑ってた。

 

そもそも今ダイエット中で、食事制限、ジム、筋トレ、

割とストイックにやっているのを知ってるのに、

笑ってたのまじウケる(ウケない)

 

いやいやいや、ウケない。

ウケないな!?

 

ババアもブスもデブもぜーーーーんぶウケない。

事実であっても、人に対して言う言葉じゃない。

自分が言われたらめっちゃ怒るのに、人には言う意味もわかりません。

酔ってるからとか、そんなクソみたいな理由もわかりません。

ママのお腹から出直してきてください。

 

好きな人に言われても傷付くけど、どうでもいい人に言われたら

余計に腹立つというか。

自分を棚に上げて言うお馬鹿さんが多いから、傷付いてしまうよね。

 

身長が低いのも、デブなのも、奥二重なのも、沢山あるほくろも、

なにもかも自分で、それまではそんな自分も好きだったのに、

急に嫌いになった。

好きでいたいから、整形した。

自分が自分をかわいいって思って生きていきたい。

容姿で傷つきながら心をすり減らして生きていくだけのは嫌だった。


見た目でいろんなことを言われることもある。

それって本当に本当に、言ってくるひとがクソ。

…でも傷つかないことってきっと無理なんだよね。

どれほど酷いことを言われても、

自分をいちばん愛してあげれるのは自分だから、

しんどいなあって思ったらこれからも、

自分を保つ為に整形をすることもあるんだろうなあと思います。


とりあえずは満足。

あとはダイエット頑張ります。

 

 

整形したよ!の話

ずっとコンプレックスだった奥二重を、二重にした。


物心ついたときから気にしていた奥二重。

調子が悪いと一重。

アイプチとかアイテープを24時間ずっとつけっぱなしで癖付けても、泣いたりお酒を飲むと重ーい一重になるくらいの奥二重。

弟の綺麗な二重が羨ましかった。

「弟は綺麗な二重なのにね」、と言われるたびに二重がステータスであることを感じたし、二重じゃない私は可愛くないんだと幼いころから植え付けられていた。

今でこそ奥二重や一重でも綺麗なひと、かわいいひとがピックアップされるけど、まだまだ世間一般の綺麗な人や可愛いひとは二重。

二重って言うだけで可愛いし、綺麗だと思った。


ずっとやりたかったけど勇気のでなかった二重の整形、急にここ一か月で「やるなら今」だと思って、すぐに予約した。

何箇所かカウンセリングに行ったけどいらないオプションや金額、カウンセリングの対応がいまいちぴんとこなくて、Twitterで見つけた美容外科が評価がいいことを知り、レポを読み漁ったり先生や病院の症例を見た。

まさしく自分の理想的な二重を作るクリニックだった。カウンセリングと施術を別日にすることも出来たけど、気持ちが揺らいでしまうことが怖くて当日施術の予約を取った。


カウンセリングでどうして二重にしたいのか聞かれて、とっさに「とにかく二重にしたい」と先生に言った。コンプレックスで毎日アイテープやアイプチを使って〜なんて二重にするみんなが同じだし、もう理由はこれしかないから。

先生は真摯に受け止めてくれた気がした。

それが嬉しかった。

やると決めたけどいざカウンセリングを受けると緊張して、何をどうしたらいいかもわからなくなってしまった。怖かった、けど今日長年のコンプレックスとさようならをする。そっちの気持ちのほうが強かった。


いざ施術になったとき、先生も看護師さんもとても丁寧で優しく、気を使ってくれた。

大丈夫ですか?気分悪くないですか?って言う声掛けがありがたかった。

意識はちゃんとあるから、施術中は先生と看護師さんとお話していたけれど、…先生がイケボでそっちにもどきどきした。

本当に本当に丁寧。カウンセリングも、施術も、お話していても。この美容外科のこの先生にお願いしてよかったって心から思った。


これを書いている今日はダウンタイム2日目。

まだ腫れていたりするけど、鏡を見るたびに綺麗な二重。嬉しいなあ。

理想の二重、多少ブスがましになったかな。

ちょっとは可愛くなれたかな。

メイクしたらどうなるかな。

そう思いながらDTを過ごしています。


決して安い金額ではないし、切ったわけでもないけどとても勇気のいることだった。

それでもやってよかった。

完成まで2週間。2週間後が楽しみ。


二重になったら他も気になってきたので、お顔のほくろ取りたいと思います!


今生きる大切さも

本当だったら、始まっていたアリーナツアー初日3月28日。

この日に、ようやくFNもドキュメンタリーも見れました。

映像では泣かないかも、なんて思っていたけど泣いた。何回みてもつらい。

黎弥さんがいうように、つらい公演もあったと思う。本当に本当に頑張ってくれてありがとう。 

 

「(翔太くんのことを)特にいう必要がないとおもって。でも台詞にもあるように、それって逃げてたのかも。」

この言葉は特に辛かった。

私はなっちゃんのことが大好きだから、なっちゃんのことを肯定するけどこれは肯定できない。

たまになっちゃんが自ら教えてくれる翔太くんのお話はとてもチャーミングで愛おしくて好き。だから翔太くんの死が観客を感動させるエンターテイメントのひとつになってしまったことが嫌で嫌で仕方なかった。

人が悲しみを消化するのに、「逃げる」という表現が嫌だった。

自分の大切なひとがいなくなってしまってどれくらい悲しくても前を向いていかなければならないなっちゃんは、逃げてるわけじゃないし悲しくてもステージに立ち続ける姿は強いと思うから。

前をむくことが正しい、そうかもしれないけどどう向き合うかは人それぞれだから、なっちゃんの思いを歪めるようなことはあってはいけないはず。

 

ドラマパートで自分が翔太くんのことをいうと決めて、そこに至るまでに葛藤もしただろうし、その葛藤はツアーが始まってからもあっただろうし、言うことの恐怖もあったと思う。初日は少し声が震えていたのを思い出だす。

名古屋公演で、「折角名古屋に帰ってきたのに、ここには翔太くんの姿がなくて」ぼろぼろ涙をこぼしながら言うなっちゃんは切なくて、それが本心なんだと何度も何度も実感して苦しかった。

最終日には「翔太くんはもうここにはいないかもしれないけど、変わらずにやっていこうよ」そう言うなっちゃんは誰よりも強かった。

映像で改めて観て、「デビューがきまった時も病室にいて」、そんなに前から決まっていたことだったのだと実感して。

毎回この台詞をきくたきくたび、翔太くんをこんなに早く天国に連れて行った神様を恨んでた。神様は本当に残酷。

 

ファンタ関連で新しいことがあると翔太くんがいたら…、と考えることがよくあります。それは私たちだけじゃなくってファンタもそう思っていて、それを言葉にして発してくれたこと、うれしかった。

私たちのエゴじゃなかったんだなぁって救われた瞬間でした。

翔太くんがコレオしたら「翔太の振りは細かいし難しい!」ってみんなで言ってたり、お衣装がしょたなつが監修したものだったりしたのかな。

考えたら止まらないけれど、これから先もこれは変わらないと思う。

 

FNのツアー中、あのシーンは特になっちゃんだけを見ていたからほかのメンバーってあまり記憶になくて。こうして映像になると、あのシーンをみんながどれだけの思いを背負ってやっていたかがわかるというか。

痛々しくて見れなかったのは、慧人さん。

ずっと下を向いていて、いつも笑顔でいようとしてくれる慧人さんの姿はそこになくって、「悲しい」を感じた。

もういいよ、無理矢理前を向かなくて。

前を向くだけが彼を思うことじゃないから。これまで強くいようとしてくれてありがとう。

 

FNもドキュメンタリーも見て、やっぱりFANTASTICSは強いと思う。

本当はやらなくてもいいことをやる勇気と強さ。覚悟。決心。

これからの未来を見据えている9人。

デビューのときからずっといっているけど、翔太くんを、FANTASTICSをスーパースターにしたいです。

なっちゃんの決意は私の決意でもあるので。

 

思い出したら、FN初日仙台公演もものすごい大きい台風がくる前日だったね。

翔太くんが出たい!って言ってるんじゃないのかなぁなんて思ってしまったの。

初めてのアリーナツアー、前途多難だけど9人で乗り越えていこうね!

 

 

とりあえず先にツアーグッズの画像だけでもみたいんですけど…

 

 

想いを馳せて


はじめての単独ツアー、FANTASTIC NINEが終わった。
初日終わって泣きながら綴ってから、何回か足を運びました。

LDHではじめてのことだらけだったツアー、やりきったきみたちが愛おしくてたまりません。

終わってから時の神は翔太くんだったのかなあ、なんて想いを馳せながら。ピンクが散りばめられていたあのステージには8人しかいなかったけれど、ドラマパートもサウンドパートも最後は9人だった。
なっちゃんが言った「翔太くんをスーパースターにしたい」、少しでもスーパースターへの道に近づいていますか?
なっちゃんが初日ぼろぼろだったことも、名古屋で少し台詞を変えたことも、最終日「変わらずにやっていこうよ」って言ったことも全部本心なんだと思う。
初日にみたときはなんで、どうして?だったし、正直今でもそう。ただきっと後半部分はみんなの本心で作られてたんだって今なら思う。

叶えたい夢が沢山あるきみたちがどうか、これから辛いことよりもたのしいことや幸せでいる時間が多くありますように。
来年のアリーナツアーも9人で翔けぬけていこうね!


わたしはなっちゃんが大好きなのでなっちゃんのことを。
なっちゃんは弱いけど強くて、強いけど弱い人。優しいし纏う空気感こそクールだけど、実際はアツいし、踊ることが本当に好きで、そこは絶対にぶれない。好きに素直なひと。
大樹さんがなっちゃんを「ポテンシャル高男」って言うように、ポテンシャルの塊でお芝居も思っていたよりも自然だったし、最近はモデルもしたり。
ふざけるときはめっちゃふざけるし、キャラが定まらないよね…
貴方がこのツアー中ひとまわりもふたまわりも成長したこと、誇らしく思います。
ずっとずっとかっこよかった。かっこよくない瞬間が無かった。ずるいよねえ、入るたびにかっこいいしか多分言ってないと思うくらいかっこよかった。
なっちゃんが踊る姿を見るのがだいすき。
本当になっちゃんは世界一かっこいいよ、だから自信持っていつだってパフォーマンスしていて。
出来る限りその姿を見たいから私も頑張ります。
なっちゃんがだいすきで肯定しかしないので、ずっとそうなんだけど「絶対的味方なファン」がいること、これだけは知っててほしいなあ。


少しだけかいたことがあるけどこのツアー中、ファンタのことが嫌いになりかけました。
結局好きってなるんだけど…笑
私はちょっとだけ辛かったなあ。
好きだけで乗り越えられなくってお話聞いてもらってまためそめそして、また入って好きって思って、の繰り返しだった。
周りの声に振り回されて疲れて、本当に信頼してるひとにお話した。「外野はうるせえ黙っとけ」でいいって、結論が出るのはツアー終わってからだったけど話してよかった。
今はやっぱりファンタがだいすきでだいすきで仕方ないので、早くライブに行きたいです。


FANTASTIC NINE

個人的なFNの感想。


前半はとっても楽しかった。

今までに見たことのない、感じ。メンバーの新しい一面。こういうエンターテインメントもありだなあなんて、ステージに立つ8人を涙ながらに見ていた。

世界さんがステージにいること、はじめてのツアー。それだけで涙が溢れて止まらなかったのに、


後半のお芝居パート。

人の命を、大切な人の命を、想いをなんだと思ってるの?

それを、いちばん身近にいたなっちゃんにいちばんに言わせるの。

なっちゃんを、翔太くんを馬鹿にしないでよ。そんな想いしか湧いてきません。

FANTASTICS、触れないこともあった。けれど、自分達で、話してくれることもあった。

ちゃんと自分達の言葉で。話したいタイミングで。

今回はそうじゃない。

翔太くんの死を、商業化しないでほしかった。

あんなぼろっぼろになりながら、話すなっちゃんは見たくなかった。前なんて最初から向いてなかった。なっちゃんは、FANTASTICSはずっと立ち止まったままなのかもしれない。

デビュー決定を知らされた日、まだ翔太くんは生きていたんだと知った。なっちゃんが週刊で「あともうちょっと、というところだった」って口にしたのを思い出して、余計に腹が立った。

9人で、デビューがしたかった。

わたしたち、9人のパフォーマンスなにも見てないの。9人でいちどもステージに上がってないの。いつも「見えてるのは8人だけど、9人の気持ちでパフォーマンスする」って言うファンタが誇らしくて、節目のステージは9人を感じていたけれど、初日仙台は8人にしか見えなかった。

「商業的」につけた、STMN96のネックレスを痛痛しいくらいにぎゅっと握りながら台詞を言うなっちゃん

そんな顔をさせたくなかった。苦しかった。

なっちゃんに翔太くんを「あの人」って、呼ばせたくなかった。こんな形で翔太くんに触れるなら、いっそのこと触れてほしくなかった。

なっちゃんがどんな気持ちであのシーンを、どうして自分発信でやるって言ったのかわからない。本当にやりたかったの?

周りの大人は止めなかったの?(止めなかったからあるんだろうけど)

「仕方ない」ってなに?なんなの、そんな台詞本当にいらない。世界さんに言わせないでよ。諦めろってこと?諦められるわけないじゃん、仕方ないで済まない感情なの。

仕方ないで済んだらとっくに8人でいることに慣れてる。

毎回新しいシングルがでるたびに、イベントに出演するたびに、SOWやBOT、翔太くんがいたらどうだったのかなあ、なんて思う気持ちすら否定されたようで悲しかった。


他のドラマパートと、ライブが楽しいだけに落差が激しくって。どうしたって、脚本をかいた人を許せない。

最後まで、見守るけど、毎回毎回毎回苦しくなるのかあって行く前からしんどいです。





君と過ごした夏

2019年の夏が終わった、本当に本当に忘れない夏。

BOTから始まってDDリリイベ。

しんどいことももやもやすることもあったけど、幸せな夏だった。


BOT、なんせオールスタンディングが嫌だった。146cmちびっこの私。ヒールが無ければ影も形も見えない。散々ツイッターでは「ヒールで行くな!」っていうツイートを見たけど、なにも見えないことが嫌でウエッジソールで行った、初日。ツイッターに晒されないかなあって怯えてたな…

相方ちゃんと会場について、へらへらしながら「バクステ当たる、絶対当てる」ってお話しながら予約ブースに行って、相方ちゃんがスクラッチを削ってるのを見てたら私もやりたくなって並んでるときに「かおりさん!」っていうおっきい声にびっくりして。えっ、てなってたら「当たった!」。

都市伝説だとばかり思っていた、バクステが当たった。バリちゃんなまいちゃんもびっくりしていたなあ。当たるって思ったら当たったよ、奇跡。

そこからはずうっとどきどき。大切なお友達に連絡して、「おめでとう」って言ってもらえて。相方ちゃんと私、あの時間は、誰よりも幸せだったと思う。ライブは運良く(?)整番が遅かったから後ろで広々と見てたなあ。

初めてのバクステ。本当に本当にどきどきがとまらなかった。リリイベで目の前にいることはあっても、隣にいるなっちゃんに信じられなかった。現実なんだって、実感したら恥ずかしくて どきどきが止まらなくて、なっちゃんより右隣にいる相方ちゃんとの方が距離近かったと思う。

塩対応って言われるけど、エスコートしてくれたり本当に優しいんだよ。

私達の夏はこんな幸せから始まった。


世界さんが骨折してしまったけれど迎えた7月6日。最初から涙が止まらなくて、ぐすぐすしながらライブ。ファンタが出てきてから、もうだめだった。今、こうしてステージにいる8人が、なによりなっちゃんが壊れてしまいそうで辛かった。この日のなっちゃんは、「中尾翔太のお友達」そして「ダンサー仲間」だった。

しょたまんのダンスジャンルのクランプをパフォーマータイムで踊るなっちゃんは、 踊るというより叫んでいた。なっちゃんは名古屋の仲間達を背負っていた。

きっとBOT前に一周忌で集まったんだねえ。なにかあったか、言われたか。なっちゃんにしかわからないけれど、あの日誰よりも堀夏喜はかっこよかった。FANTASTICS、気合いの入り方が違かった。

変に力が入っていたし、みんなお顔が強張ってた。パフォーマンスもいつもと少し違う感じがした。TBTは言うまでもなく。メンバーもだけど、こっちもぼろぼろ。

改めて 私はFANTASTICSを、堀夏喜を、中尾翔太を、スーパースターにしたいと思った。

BOTでお会いしてくださった皆様、本当にありがとうございました。 

特に6日公演後に会ってくださったりおちゃん、ちゃんかよさん、山羊さん、そしてまるさん。本当にありがとうございました!

「かおりさん絶対泣いてると思って」って心配してくださったの嬉しかったし、幸せだなあって思っちゃった。


サマステは世界さん不在で寂しかった。

楽しかったけど、ふたりも欠けてしまうのはやっぱり嫌。いつもと立ち位置変わっちゃうのは新鮮だけど、いつも通りがいい。

初披露のDDはちょっとえっちで、さわなつくんにどきどきだったし、タオル曲がEvery momentなのも楽しかった。久しぶりのWAWもFANTASTICSって感じでアガったなあ。

Em、夢者タオルだったのも感慨深くって。一年経ってこうして みんなでタオル回せることが幸せ。本当に本当に楽しかった!


8月はDDリリース、リリイベ。

私は柏、常滑、大阪、神戸、昭島の五ヶ所に行きました。全部大変だったな…兎に角暑かった、し熱中症との戦いだった。

麦わら帽子を被っていた相方ちゃんを見て、マリーゴールドを歌ってくれるそーちゃんは柏から始まって、最後の昭島まで。 

「麦わらの〜♪」のさきがききたくって、「麦わらの〜♪」って歌ってみたり、私達が行くと にやにやするそーちゃん。なにかしましたっけ?笑

私はマリーゴールドの「アイラブユーの言葉じゃ足りないからとキスして」が好きなので今度お願いします、そーちゃん。

常滑で、優先エリアに当たって 上手側の端ががらがらだったから最前に行けてOD常滑のリベンジが出来ました。(お写真鮮明すぎてすぐわかっちゃうの笑う)

大阪、諸事情で泣いてしまって、ゆぴさんにご迷惑をお掛けしてしまったのです…、ごめんなさい、ありがとうございました。

大阪終わってそのまま残って遊んでたら、追加の神戸が発表されて、すぐ神戸のホテル取って 久しぶりのひとり現場。

もう本当に寂しかった…… まいちゃんとラインしたり、くらちゃんと電話したり。

もしこれが最後だったら嫌だから、ちゃんとしよって思って頑張ったの。

終わってから、追加の東京発表されたんだけど、きっと2人一緒に来てってことだよね(めちゃポジティブ)

東京は案の定昭島でした。遠いーって言いながらも行くのはファンタが大好きだからです。

相方ちゃんが先に優先エリア当たって、後半私が当たってとりあえずは安心。相方ちゃん最前取れてたから、後ろからにやにやしながら見てて、あれ、もしかしていちばんさいしょ…?って思ったら いちばんさいしょにハイタッチしてたーーー!!!めちゃ嬉しい。

このとき、話しかけてくださった方にめちゃくちゃテンション高く「いちばんさいしょ、私のお友達なんです!」って言っちゃったの、本当にごめんなさい。笑

ツイッターにも書いたけど、どの会場も暑くて 運営さんがずっと注意喚起してくれていたけれど 何人か倒れてしまっていて、救急車が来ていたこともありました。

最後の昭島、列に並んでいてもう少しでハイタッチのところで倒れてしまった子がいて、その子の脇を通ってハイタッチしなきゃいけなくってみんなちょっと動揺してるときに「切り替え切り替え!」って声かけてくれるなっちゃんが好き。

自分だってきっと、気にしてたのに。ありがとう、本当にだいすき。


私、この夏本当にしんどかったけど(プライベートでめちゃくちゃしんどかったの)、その分楽しかった。後悔したくなって、無理してでも頑張りたかった。

多分きっとこれは相方ちゃんも一緒。

知りたくなかったことを知ってしまったことの代償が大きくて、一瞬ファン辞めようかなあなんて思ってしまったけれど。

この夏、ファンタもだけど、私も大きくなった気がした。

ねぇ、なっちゃん。きっとなっちゃんはまたチベットスナギツネみたいな、すんってしたお顔でいるんだろうけど、なっちゃんのおかげで私 自分の生きてきた今までを好きになったよ。

去年のOD常滑リリイベで記憶に残って、ODラインライブで一緒になった大樹さんファンのあいちゃんはもう相方で、いなきゃ困るし。大樹さんの君スピ舞台挨拶で声かけてくれた、大学時代のお友達の砂田くんファンのまいちゃんもいなきゃ悲しいし、なによりツイッターで知り合ってこうして仲良くしてくださる皆様に感謝しかなかったりするのです。

相方ちゃん、昭島でラス1になったときに泣いちゃって「かおりさんといれてよかった」って、そんなのこっちの台詞だよ、

2人でいたら幸せしかないんだからこれからも一緒にいよ。またバクステ入って、たいなつもそーちゃんもびっくりさせよーよ。

あいちゃんとなら無敵って思ってるよ、だいすき。

ちゃんとお誕生日お祝いできなかったから、今度お祝いさせてね。

改めて25歳おめでとう!


まいちゃん、君スピのとき声かけてくれてありがとう!めちゃくちゃ嬉しかった!

あきみちこと4人でも会いたいから、ふたりが東京か私たちが大阪か。絶対会おうね。

私達ふたりがお喋り盛り上がりそうだし、ふたりにファンタバリ見せよ。笑 

なっちゃんも砂田くんも、ふたりに受けそうって思ってるのは私だけかな?


なにより公私、共に。まるさんにはほんっとに感謝しかない。

プライベートごとも、おたくごとも。まるさんがお話してくれたなっちゃん、やっぱりだれよりもかっこよくってだいすき。だから秘密にしておく。あと、ODリリイベでなっちゃんがお話してくれたはやとごと。これもまるさんとの秘密。

まるさんがBOTのときにすぐ見つけてくれたのめちゃくちゃ嬉しかったな。

だいすきだしだいすき。…知ってるって返してね!笑


夏は終わったけれど、10月にはツアーだし今年はずっとファンタと過ごせるね!

頑張って生きようと思う。

来年もどうか幸せな夏でありますように。


p.s.

日焼けがえげつないのでサプリとトマトの過剰摂取始めました(亜嵐くん思い出すね🍅)

仲間を背負う貴方へ



2018年7月6日。
この日はFANTASTICSにとって、私の大好きで大好きな、堀夏喜にとって。
忘れられない、そんな日です。
小さな頃からずっと一緒、同じダンスチーム、EXPG、そして同じグループ。
私が計り知れないくらい、沢山の思い出を重ねてきた2人が離れてしまった日。
これからもっと、沢山の経験を積んでいくはずだった。9人で切磋琢磨してデビューを掴んで、9人でこれから先も歩んでいくものだと信じていた。
そんな夢を見ていたけれど叶わなかった日。
神様はなんて残酷なんだろう、神様がいるならば私の命を引き換えに9人の時間を伸ばして欲しかった、と何度も思った。

なっちゃんは、翔太くんのお話をあまりしない。私はそれでいいって思ってる。
ふたりにはふたりにしかわからないものがあるし、なっちゃんが大切にしておきたいこともあるから、秘密にしてほしいとも思う。
ただ、ひとつ。わがままを言うなれば。
なっちゃんが言いたいな、話したいな、と思うタイミングでふたりのお話を聞けたらいいなあと思っています。
しょたなつまわりのお友達や、PG名古屋の仲間達。みんなみんな、ふたりを愛してるよね。
しょうた、なつき、って。なにかあると必ずSNSで上げていて。そんなふたりだから、今でも大切に思われているんだよ。
ふたりの年齢で「愛してる」なんて小っ恥ずかしくて言えないのに、ふたりのお友達は愛してるってちゃんと伝えてくれるよね、本当に本当にすごいよ

翔太くんが空へ旅立ってからいちねん、2019年7月6日。
FANTASTICS幕張メッセに7人でステージに立っていて。BOT初日に骨折してしまった世界さんに、世界さん〜なんでよ〜!!なんて思っていたの。
ファンタセクションになったときの、FANTASTICSのギラギラ感。そしてなにより「9人」でその場に立っていたこと。
翔太くんも、世界さんもいないのに、9人だった。私には9人に見えた。
9人の覚悟がそこにあった。
心なしかなっちゃんはそわそわしていて。気負いしているような感じだった。今日は絶対に負けない、そんな想いが溢れてた。
OD、9人だったね。9人のODって私達見たことないけど、9人だった。FFもCGYUも、8人のしか見たことないけど9人だった。

なっちゃんの得意なダンスジャンルは「ニュースクール」。
その日なっちゃんパフォーマーバトルで、ダンスしたのは「KRUMP」。
翔太くんが得意、好きなダンスジャンル。
右手で思いの丈を、ありのままに不恰好ながらに表現するなっちゃんFANTASTICS 堀夏喜、というよりは 中尾翔太の相棒 堀夏喜 だった。
もう私はだめだった。なっちゃんのKRUMPって振り付けにさらっと入っているくらいだったし、ジェネのSSワールドツアー れおちゃんのバックで踊ってるところしかみたことがないくらいだったから、あの場でKRUMPを選ぶなっちゃんがどれだけの想いだったのか改めて思い知った。最後空に向かって叫んでいて。なっちゃんがこの1年、悔しかったこと 辛かったこと楽しかったこと 嬉しかったこと 全部全部翔太くんに向いていたんだと。誰よりもなっちゃんが、翔太くんと一緒にいたくてたまらなかったのだと思うと 涙が止まらなかった。
KRUMPに堀夏喜の全ての想いを込めていた。見ていて正直痛々しかった。
夢者で「自分よりこのステージに立ちたい人がいる」って言うくらい、翔太くんがステージに立ちたかったことも知っている。けれど、今ここにいるのはなっちゃんで、ステージに立つ自分と翔太くんを重ねていたのかもしれない。
本当に不恰好なKRUMPだった、それでもダンスを通して切磋琢磨してきたふたりはまた今通じ合えてる、そんな気がした。
元々7月6日になにかしてもしなくても、泣く自信しかなかった私は なっちゃんのDT中めちゃくちゃ泣いていた。周りの人達は私を見て引いてたけどそんなこと、どうでも良かった。
もしかしたらするかなあ、なんてぼんやり考えていたTurn Back Time。本当にするとは思わなくて驚いたけれど。
SOWで唇を噛みながら、パフォーマンスしていたなっちゃんはいなかった。誰よりも早く涙を流していたし、もう気持ちが止まらなかったんだろうなあ。
Turn Back Time前に世界さんが出てきてくれて、「この日は9人で立ちたかった」と。
もうなんだろうな、本当に本当にFANTASTICSっていつも、ずっと9人なんだよね、改めて実感した。
世界さんも大樹さんもなにかあるごとに「しょたまんは〜」ってお話してくれるし、リーダーがふたりでよかった。
FANTASTICSでいちばんさきにお帰りを言うことも、パフォーマンスもしたかったよね、なっちゃん。一緒にDTして笑って、最高で最強の相棒だねって言いながらきっと慧人さんイジって、笑って、それをみてさわなつくんとれいやくんも笑って。たまに名古屋帰ってきっとD-lopのメンバーに会ってわいわいして。
なっちゃんはずっとずっと信じてたよね。
ネックレスにキスをするのも。今も翔太くんの姿をそれに重ねているのかなあ。
ねえ、なっちゃん。私も9人ってずっと思ってるよ。なっちゃんだけ、メンバーだけじゃないよ。

週刊のデビュー決定したあとのインタビューで「どれだけこうなりたくて頑張ってきたかとか辛い想いをしてきたかとかはメンバーの中では自分がグループになる前から知っていたことだったので。あと数ヶ月というところはありますけどもうちょっと頑張ってくれたらという思いはあるんですけど でもFANTASTICSをこうしてデビューまで持ってこれたのは良かったなと思います。翔太くんをみんなでスーパースターにしていけるように気持ちを入れ直してもう頑張るしかないなという思いです」
と、話してくれてからいちねん。
なっちゃん的にはどうですか?少しでもFANTASTICSはスーパースターの道に進んでいますか?
私はジェネがいちばん好きだった頃には考えられないくらい、バクステも積むしリリイベも行くよ。少しでも売上に貢献できたらいいなって。ちょっとでも知ってもらいたいし、目に留まってほしいからFANTASTICSが好き!って自信持っていろんなひとに言ってるよ。FANTASTICSはスーパースターになってほしいもん。もちろん9人でね。
あとね、しょたなつには絶対絶対絶対幸せになってもらわなきゃ困る!だからほんの少し、ほんのちょっとだけど9人がスーパースターになるお手伝いをさせてね。

なっちゃんってね。本当に言葉数が少ないし不器用だし、ぶっきらぼうに見えるけど実際は強くて優しくて熱くて思いやりのある人なの、
行動や仕草、表情でちゃんと表現してくれてる。愛に溢れてる人だよ。
みんながわかってくれるって思ってないけど、ひとりでも多くの人がなっちゃんの素敵なところを知ってくれたらいいな。

時間が解決する、ってよく言うけれど解決なんてしない。
どう考えても時間が経てば経つ程、会いたいなあって思ってしまうもん。ずっとずっとずっと思ってしまうもん。私ですらそう思ってるのに、なっちゃんが思わないわけがないよねえ。

なっちゃん
私はなっちゃんを好きになってから 辛いとか悲しいとかマイナスな気持ちになったこともあったけど、それ以上になっちゃんがちゃんと返してくれるから幸せだよ。
私ばっかり幸せにしてもらってるから、なっちゃんを幸せにしたいです。
もうなっちゃんの涙は嬉し泣きしか見たくない。
どうか、昨日よりも今日、今日よりも明日、幸せだとか楽しいだとかプラスな気持ちがひとつでも多く貴方に訪れるよう願っています。


ちなみになっちゃんがお話してくれたしょたなつエピソードでいちばん好きなのは ファンラジでバイトのお話したときに
「翔太くんと一緒に唐揚げ屋さんのバイトをしてた。立ち食いの唐揚げみたいな、カップに入ってるやつ。俺らがつくる。
れや)それも翔太やってたんだ
でもあの人、すぐ食べちゃう…
れや)食べたくて入ったもん
たぶんそれ!100%!」
っていうやつと ラインライブで言っていた中学生の頃いきすきた真っピンクのカマハンの自転車を乗ってバカにされていた翔太くんのお話です。