FANTASTICS 堀夏喜がだいすきだという話。
私のツイッターをフォローしてくださっている方はご存知かと思いますが、去年の夏辺りからFANTASTICSにハマって今はずぶずぶです。
もちろんファンタは知ってた。SPEEDSTERに帯同していたメンバーもいたし、なによりワールドツアー、MADCYCLONEにFANTASTICSとして帯同してたからね。(最近 プラベアカを見返してたら「帯同してるナツキくん」ってツイートしてたよ 怖)
ちゃんと知るきっかけは、中尾翔太くん。
彼が病気を公表してからちゃんと知りたいと思って。ファンタブログを見るようになって、LDH TVで武者のときの映像を観て、気になりはじめたひとが堀夏喜(以下なっちゃん)でした。
翔太くんとなっちゃん。
2人はexpg名古屋校の特待生。小さい頃から仲間でライバル。高校も一緒。バイト先も一緒。名古屋でのダンスチームも一緒。
そしつFANTASTICSとしてグループも一緒。
武者初日名古屋、バスで2人が並んで座って「緊張する」と口にしたとき 2人が名古屋で積み上げてきたものの大きさを感じました。
2人の独特な雰囲気が好き。
お互いを信頼していて、尊敬していて、大切に思う気持ちが溢れていて。
「夏喜」「翔太くん」、2人がお互いを呼ぶ間が優しさでいっぱいだった。
もう、それは見れないのだけど。
翔太くんが天国へ旅立ってしまってから知る、2人のエピソードに幾度となく泣いたし、これからも絶対に泣く。
なかなかなっちゃんは口にすることがないし、短い言葉だったりするけれど、それを目にすると、なっちゃんがどれだけの翔太くんへの想いを抱えてステージに立つのか、私には計り知れないもので、もしかしたら本人も無意識かもしれない その想いを壊さないように、微力ながら応援したいと思った。
なっちゃんが踊ってる姿は勿論だいすきなことが大前提なんだけどね。
なっちゃんの、翔太くんへの想いを無駄にしたくない。それは好きになってから変わりません。
「最強で最高の相棒」
これは確か最初にブログに翔太くんがなっちゃんへ綴ったもの。嬉しかったのか、なっちゃんもそのあとブログに綴っていた。
この言葉は、お別れ会のボードになっちゃんから翔太くんへ綴られていて、2人の絆に泣いてしまった。どうして神様は見放したの。
デビューが本人達に知らされた週刊のインタビューで「もうちょっと頑張ってくれたら」と、涙を堪えながら言葉を発するなっちゃんはもうだめだった。涙が止まらなかった。
「翔太くんをスーパースターにしたい」、なんでなっちゃんはこんなに自分を後回しにするんだろう。私自身は直接聞いたわけではないけれど「自分よりステージに立つべきひとがいる」とか、聞きたくなかったし悲しかった。
SOWでTurn Back Timeを踊るFANTASTICSのパフォーマー達は最初から一貫して強かった。
そんな彼らをもっと好きになった。
やっぱりどうしても、なっちゃんは特別で。
唇を噛んでパフォーマンスする瞬間を見てしまって ここに翔太くんがいたら、と何度も何度も思った。神様を恨んだこともある。
普段からお世話になっている先輩と東京公演に行ったとき、スタンドだったから割と客観的に見ていたつもりなのだけど、どうしてもどうしてもここに翔太くんがいてほしいと思ったら涙が止まらなくて先輩に「泣かないで」と言われたくらいに泣いていた。
見た数は少ないけれど、今まで見たOVERDRIVEのなかでいちばん楽しそうにパフォーマンスしてたから、過去1好きなOVERDRIVEです。
ただ、9人のOVERDRIVEも WHAT A WONDERも見たかったし、これから先FANTASTICSの楽曲に翔太くんがいないことは本当に本当に本当に寂しい。
パフォーマンスは自分のスタイルを貫いていて、そのなかでも新しいものは自分から見つけて取り入れていくし、多分ファンを第一にというよりは自分が楽しい!が大きいのかな。手足が長いからひとつひとつがかっこいい、ガタイがいいけどダンスはしなやかで柔らかい。だからこそ、がしがし踊ってるなっちゃんがまた最高にかっこいい。
リリイベの塩対応っぷりにチベットスナギツネに似てるって言われていたけれど、本当に表情が豊かで笑ったときにおめめが三日月みたいになっちゃって可愛い。割と口元が緩くて歯が出がちなのも可愛い。
支えられてる話。
私の中での大きな恋愛が終わってどうしようもないとき、側にあったのは涼太くんの歌声でした。私を強くしたし、弱くもしたし、支えでもあった。 何年か先に20代を振り返ったときに思い出すのは「GENERATIONS」「片寄涼太」です #happybirthday片寄涼太
「私の中での大きな恋愛が終わってどうしようもないとき、側にあったのは涼太くんの歌声でした。私を強くしたし、弱くもしたし、支えでもあった。」
涼太くんのお誕生日に呟いた、こと。
涼太くんがいなかったら立ち直れていなかったし、未だにずるずるしていたと思う。
ひとまわり以上、年上の人と付き合っていたときにGENERATIONSを知った。
出会いが特殊だから仕方ないけど、イベントのときにいっしょにいれなかったり お誕生日祝われなかったり、他の女性を優先する人だった。
今ではちょーーー黒歴史、共通の知り合いからはネタにされてるしみんなで「あいつは無いわ」なんてゲラゲラ笑うくらい!
ただ当時は本当に本当に好きで、お誕生日祝いないことに怒ったし、他の女性を優先する彼にブチ切れて同じことをして気を紛らわせたり、そんなもやもやを吹き飛ばしてくれるのはGENERATIONSで、そりゃあハマるよね(元ジャニオタ)
もやもやしてるときに聴く、涼太くんの歌声は悲しいくらいに暖かかったのです。
なんで涼太くんの歌声が引っかかったのかわからないけど…、聴きながら泣いてたこともある。
しんどい恋愛って続くわけないよね。
半年くらいかかっちゃったんだけどようやく別れられたその日、ずーーーーっとGENERATIONSを観て泣いてを繰り返し。
友達や共通の知り合いに「悲しくないし むしろ清々するわ」なんて言ったけど、6年付き合ってた人と別れるってやっぱり悲しかった。そういうときって悪いこと浮かんでこないの、楽しかったとか幸せな思い出が浮かんでは消えて、ぐすぐすすんすん。
夜になると逆で悲しかったことしか浮かばなくなって、彼といた6年の長さを知った。
太陽も月もがリリースされるころで、ジェネが歌番組出るたびに泣いてたの。
今考えると 太陽も月もで泣いてるwwwってなるけど、それくらい参ってた…、のがGENERATIONSのパフォーマンスで吹っ切れたんだよー!
おらけさんの歌詞でさらに吹っ切ったのはここだけの話。
「太陽も月も姿形を変えながら生きている」
そうじゃん、私だってこの6年で大人になったし!みたいなポジティブな気持ちになり、益々盛んになるオタ活。
GENERATIONSがいなかったらすぐに立ち直れてないし、未だに関係持ってたよ。
ありがとう、GENERATIONS。
そしてなにより、片寄涼太くんにありがとうを伝えたいです。
涼太くんがボーカリストで良かった。
最近はお芝居もしてるけど、ボーカリストとして立つ片寄涼太が好き。
涼太くんのお芝居にあまり興味がないのはボーカリストとしての涼太くんが大好きだからなので、許してほしい。
…なんて言いながらも結局涼太くんならなんでも大好きよ。
王子キャラはちょっとな…とか言いつつヘラヘラするし そーいうこと。結果愛してる。(by片寄王子)
もちもちぷくぷくほっぺの片寄が最高だけどな(ジェネトークでも言われてたね)
「どんなときでも気持ちはお客さんに向いてないと」ぐすぐすしながら言う涼太くんを見てからのMADCYCLONEは、ずーーーーっと辛かった。ドームツアー発表されたときも辛かった!!!
今回も勝手に祈ってたよ!!!
その日しか来れない人もいるなかで「他のお仕事で忙しくてケア出来なくて高音が出ませんでした」はボーカリストとしては駄目だから。涼太くんなら大丈夫って信じてる。
信じさせてくれる片寄涼太 素晴らしいな?
24歳の涼太くんが最高に幸せでいる呪いをかけておくから幸せでいてね!!!ついでに私たちも幸せにしてくれたら嬉しいな!
(打ちながらちょっと泣いた27歳の初秋)(秋だね)